六甲山 天狗岩南尾根〜紅葉谷〜百間滝 六甲山系2005年2月27日日帰り

♪ゆぅ〜き〜や、こんこん♪の六甲山でも霧氷に出会えた
行動時間
日帰り●4時間

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■日帰り 天狗岩南尾根〜紅葉谷〜百間滝〜有馬

六甲山の麓に住んでいるのに、今まで六甲山の記録を残していなかったが、これからはなるべく残しておこうと思う。いつになるかわからないが、六甲山の専用ページができればいいかな。

というわけで、天狗岩南尾根を歩いたことがなかったので、行ってみることにした。渦森台でバスを降りて登山口を8時50分に出発。今まで西山谷を歩くのに2回来ている所を、今回は尾根に沿って登っていく。ところどころに木で階段ができていて、整備されている道だ。

渦森台団地を巡回している、廃品回収のトラックのスピーカーから♪ゆぅ〜き〜や、こんこん♪と流れているのが聞こえる。のどかな日曜日という感じ。雪はうっすら積もっている。昨晩降った、まだ足跡のない雪を気持ちよく踏みしめていった。9時50分、ちょうど1時間で天狗岩に到着。


天狗岩から大阪方面を望む

この通り凌雲台付近は霧氷ができていました

想像より小さい天狗岩から、しばし大阪湾を眺めて休憩。そこからすぐに車道に出て、左に曲がると六甲オリエンタルホテルの前に出てくる。さらに歩くと、ゴルフ場を横切る全山縦走路と合流し、お馴染みの道になった。凌雲台付近は霧氷がきれいだった。霧氷見物を楽しみながら、極楽茶屋跡に10時50分到着。

そこまでほとんど登山者とは出会わなかったのが、有馬から紅葉谷を登ってきた50人位とすれ違った。紅葉谷をアイゼンなしで滑らないように下って行き、百間滝への道に入りさらに慎重に歩いて、百間滝に到着。お昼を食べてゆっくりしてから、11時50分に出発。

沢沿いを歩いていると、岩につまずいてしまい、とっさに両腕で倒れた体を支えた。もう少しで顔面を打つところだった!すぐに堰堤前の広場に出て、堰堤の右側を通り過ぎ、有馬への登山道に出合う。 有馬温泉会館に12時50分到着。本日は登りはじめからずっと、休憩する度に時計は50分を示していた。


百間滝は少しだけつららがある程度

滝の飛沫が丸く凍っています

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