天狗岳 Part2 八ヶ岳2005年12月22〜25日3泊3日

寒波襲来!核心のアプローチ突破後は雪の別世界へ
行程
1日目●自宅〜名阪国道 関あたり
2日目●〜渋御殿湯
3日目●渋御殿湯〜黒百合ヒュッテ〜中山
4日目●黒百合ヒュッテ〜天狗岳〜渋の湯
                         
行動時間
3日目●6時間20分
4日目●4時間30分

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■4日目 黒百合ヒュッテ〜天狗岳往復〜渋の湯

文句なく快晴の25日。小屋の外に出ると雪に反射して光の量が倍増していた。7時30分に出発。中山峠からすぐに雪で埋もれている岩稜帯に出る。とたんに冷たい西風が、露出している右頬に突き刺さる。岩場ではアイゼンを引っ掛けないように歩く。東側は雪庇があるのでトレースを忠実にたどる。

青と白の世界。厳しくもあり美しくもある 景色にばかり気を取られてはダメ!慎重に

小屋から1時間かかって、8時30分に山頂に到着。寒波通過後で大気は透明度が高く、茅野や諏訪の市街地がくっきりと見え、また南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍、北アルプス・・・とにかくオールスターキャストが揃っていた。風は相変わらず強かったが、耐えられないことはないので、マシな方だろう。西天狗に続く道には数人の姿が見えたが、私たちはここまでにしておく。女性2人が途中で引き返してきた。後で聞いたところによると、ラッセルがきつくてあきらめたらしい。

山頂からの西天狗。巨大なソフトクリーム 南アルプスをバックに赤岳・阿弥陀岳

充分堪能してから下山。大きな岩を大股で越えた夏道と違って、サクサクと歩けるのがいい。下るのはあっという間。9時45分、ヒュッテに戻ってきた。つかの間の大展望を楽しんだらもう帰らなくてはならない。小屋でパッキングし直して10時40分下山開始。

広大な針葉樹の森と蓼科山 テント場前の湿原・X'masツリー展示会場

雲ひとつない群青色の空を、何度も何度も見上げて、記憶の隅に残るようにする。また素晴らしい景色に出会ってしまった。そしてまた、自分はこの景色に出会うために再び山に向かうのだろう。

帰りたくないけどお別れです 十字架ができて本当にX'masツリーです

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