武奈ヶ岳 比良山系2006年2月19日日帰り

関西のネット仲間とミニオフ!またしても驚きの大展望
行動時間
日帰り●7時間

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■日帰り 坊村〜御殿山〜武奈ヶ岳〜八雲ケ原〜金糞峠〜イン谷〜比良とぴあ〜JR比良駅

今回の行程は1月29日に行った時と同じ。コースの詳細はこちらを参照してください。

golstahonadiさん(以下、ごるすたさん)とちゃっきーさんとで山に行くことになった。何度も3人でやり取りした後、当日をむかえたらまあまあの天気。緊張の面持ちで堅田駅で2人と初対面。ちゃっきーさんはほがらかで小柄な方、ごるすたさんはピッケルに冬靴で「むむむ、やるな・・・」という感じ。


所々土が見える雪道でした

京都北山や蓬來山がきれいに見えています

9時30分に出発。雪が凍っていて滑るので登山口からアイゼンを着けた。スノーシューの出番はあるかな?日ごろからネット上でやりとりしてるので話題には事欠かない。ひたすら3人でしゃべりながら登る。御殿山を過ぎて西南稜をいいペースで通過、山頂に12時45分頃到着。


おなじみ・御殿山からの武奈ヶ岳の雄姿

山頂近くから西南稜を振り返る

「うわー、すごい!」高曇りの天気ではあるが、北方面は晴れていて白山が真っ白に輝いていた。御嶽山、乗鞍は1月29日にも見えたが、その左にぼんやりとだが北アルプスまでもが見える。3人ともしばし写真タイム。関西でのはじめてのオフを飾るにはふさわしい展望だった。


大きく発達した雪庇

白山が遠くに輝いています

昼食後はスノーシューに履き替えて、八雲ヶ原に向けて一気に下る。八雲ヶ原で観音屋のチーズケーキでティータイム。うまく温められなかったが2人とも喜んで食べてくれた。八雲ヶ原から先はトレースが錯綜していたり、沢を強引に渡ったり、踏み抜いた跡で凸凹していて歩きづらかった。ただ、スノーシューが板を渡した感じとなり、ツボ足よりは歩きやすかったと思う。


比良スキー場跡を一気にくだる。やっほーい

観音屋のチーズケーキが今日のおやつ

金糞峠からはザラメ状の雪となり、滑り易くやっかいだったが、16時30分イン谷に下山。比良とぴあで温泉に入ったあと、打ち上げをしようにも場所がなかったので、途中下車して京都拉麺小路でラーメンを食べることにした。

初対面にしてはハードなコースで、ゆっくりと話しができる時間が少なかったが、さすが山慣れた2人は満足そうだ。ちゃっきーさんは2日連続の山行き、ごるすたさんはいいトレーニングになったと大満足の様子。また一緒に行こうと約束して大阪駅で別れた。


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