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■日帰り 田の原〜剣ヶ峰〜田の原
黒部ダム見学ツアーに行けなくなったY棒さんの代打として、TiCAさんからお誘いを受ける。はい!喜んで行きます。その時の様子はTiCAさんのブログ「潜入・黒部ルートの旅」を参照。その後、松本で木曽駒さんと合流し、木曽駒さんご案内のもと一路、木曽駒荘へ。その夜は女3人、遅くまで囲炉裏を囲んで酒を酌み交わす。
そして翌日、3人で御嶽山の登山口の田の原へ。カラマツの黄葉が素晴らしかった。あとでY棒さんが追いかけてくるので、先に3人で出発することに。9時出発。
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田の原登山口。ちょっと厳かな気分? |
はじめはゆるゆると |
雲ひとつない青空のもと、初めは緩やかな階段状の道を登っていく。駈け降りてきた白装束の信者さんとすれ違う。あかっぱげという場所を過ぎてしばらく歩くと、どかーんと視界が広がる。南アルプスや恵那山がきれいに見える。途中、遅れている木曽駒さんを待ったりしながら八合目、九合目と過ぎていく。登山道(参道か)としてはとても歩きやすい。夏場は木陰などがないので大変かもしれない。そんなところから、少し伊吹山の登山道と似ている気がする。
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あかっぱげ周辺は道の崩落が目だちます |
建造物が多い。写真を撮るTiCAさん |
一口水。したたる程度の水量 |
こんな天気のいい日はのんびり歩きたいね |
九合目の石室の手前で、前を歩くTiCAさんが「あーっ!!」と叫ぶ。なんと、食う寝るさんと、hiroさんに遭遇。TiCAさんと、木曽駒荘に来るのではないかという予想はしていたが、まさかここで会うとは。しばらくして、木曽駒さんとY棒さんも追い付いてきた。みんなで写真を撮ったのち、Y棒さんとTiCAさんと3人で山頂を目指す。
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おお、Y棒さんだー!久しぶりです |
全員揃ったところで集合写真!! |
雲の中の王滝頂上についたら、剣ヶ峰まではすぐ。かすかに硫黄臭のする登山道を歩き、最後は御嶽神社の階段を登って12時30分に山頂到着。真っ白で眺望ゼロ。先に登頂した食う寝るさんたちによると、北アルプスまで見えていたようだ。木曽駒さん曰く、御嶽山は晴れていても、大抵10時ぐらいから雲がかかるらしい。あと、10月下旬ともなると、山頂付近はかなり寒い。ニット帽と薄手のダウンジャケットを持ってきてよかった。
下山は同じ道を下る。Y棒さんがみるみるうちに下っていき、見えなくなってしまった。TiCAさんと二人、おしゃべりしながら下って14時に駐車場に到着。歩きやすく、ダイナミックで展望抜群の霊峰御嶽山。次回はぜひ残雪の時期に登りたい。
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階段を登ったら山頂です。真っ白で残念 |
剣ヶ峰の御嶽神社 |
温泉から出たあと、再び、食う寝るさんとhiroさん、そしてジャニ夫さん、さらに乗鞍岳から下山してきたまゆ太さん&¥さんと合流。全員揃ったところで、木曽駒さんが待つ山荘に向う。
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囲炉裏の炭で焼く五平餅 |
きのこ汁!野菜もたっぷりです |
そして、木曽駒オフのはじまりはじまり〜!きのこ鍋をメインとして美味しい食べ物、お酒の数々。わいわいと深夜まで盛り上がった。翌日もお昼までお話ししたり周辺散策したり、まったりと過ごす。
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木曽駒荘。意外に大きい |
台所もちゃんとあります |
紅葉を見ながら周辺を散策 |
帰り際にこんな風景に出会いました |
TiCAさんから誘われた時は、まさかこんなに沢山の方々と会えるとは思いもよりませんでした。TiCAさん、誘ってくれてありがとう!社会見学アリ、観光アリ、登山アリの盛り沢山のツアーをご一緒できて私は幸せ者です。木曽駒さん、色々とお世話になりました。絶対にまた木曽に行きます。
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