火打山 妙高山 Part2
頸城山塊2008年7月26〜27日1泊2日

秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず(仮)
行程
1日目●笹ヶ峰〜高谷池〜火打山〜高谷池ヒュッテテント場
2日目●テント場〜黒沢池〜妙高山〜黒沢池〜笹ヶ峰
  
行動時間
1日目●9時間30分
2日目●9時間

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■2日目 高谷池ヒュッテテント場〜黒沢池〜妙高山〜黒沢池〜笹ヶ峰

朝から晴天だ。黒沢池に向かって出発。キヌガサソウの群落を見ながらしばらく笹が茂る道を歩いて行くと前方が大きく開けた。眼下に黒沢池が見えた。外輪山が大きく迫ってきた。妙高山に登るには、まずあの外輪山を登ってまた下って、そして本峰に登らなくてはならない。

朝の高谷池 キヌガサソウ

私はこういう火山帯の山が好きだ。神様が悪戯でつくったとしかいえないような地形が楽しい。前に読んだ読図の解説本が、ピークに登るにはどのルートを辿って行けばいいか?という問題形式になっていて、ここ妙高山の地形図が載っていた。こんな地形の山があるのか!と感動した憶えがある。


黒沢池を見下ろす。妙高山は雲で隠れているが外輪山は見える

黒沢池ヒュッテから大倉山のピークをはずした大倉乗越まで登ると、妙高山が目の前に現れた。甘食だ。妙高山のかたちが甘食に似ている。知っていますか?甘食。

大倉乗越からどんと下る。でも、落胆するほどの下りではなかった。そこからしばらく外輪山の中腹をトラバースする。左を覗きこむと長助池の湿地帯が見下ろせる。なんかのどかでいい雰囲気。山頂へ行く道と、燕新道との分岐からは急登が始まる。わずかに残る雪渓の横を歩き、樹林のなかの登山道を登る。わいはんはとっくに先に登って姿が見えない。自分のペースで歩かせてもらいますよ。少し岩があるがそんなに岩には苦労はしない。ここはただひたすら急登だ。途中で火打山が見えた。


黒沢池ヒュッテ
大倉乗越から見る妙高山は甘食
ソバナ
大倉乗越からくだって外輪山の山腹をトラバース

山頂に到着。多くの人がいてとても賑やか。また真っ白で何も見えないので待機することにする。ピークからわずか南の妙高大神までいったり、下山後のプランを決めたり。下山後のことを考えていたらふっ切れたようで、景色は曇ったままだったが下山することにした。黒沢池ヒュッテまではもと来た道を戻り、ヒュッテからは黒沢池の湿原の中を歩く。

わいはんどうしたん、かたまってるで あっ、そこで写真撮っとったん

黒沢池周辺の木道

ワタスゲの果歩

揺れるワタスゲ

ワタスゲが風に揺れていた。わずかに雷鳴が聞こえたので樹林帯まで急ぐ。十二曲りの途中で昼とは思えない暗さになり、雨は本降りになった。黒沢までくると蒸し暑くてたまらんので雨具を脱いで傘をさす。うん、この方が快適や。わいはん、もう登山口に着いたんやろか。


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